“高層ビルと大型ショッピングモールの間に隠された、心の静寂を取り戻せるオアシス。”
ワット・パトゥムワナラム・ラーチャウォラウィハーン は、1853年 にラマ4世(モンクット王)の命により建立された王室寺院であり、王族や王宮近隣の人々のための修行と礼拝の場として利用されてきました。
バンコクのショッピングエリアの中心部にあり、サイアムパラゴン、MBKセンター、サイアムセンターなど、観光とショッピングの拠点に囲まれた場所に位置しています。
寺院内には以下のような注目スポットがあります:
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本堂(ウボソット):厳かな仏像が安置され、信者の礼拝の中心となる場所
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白い仏塔(チェディ):タイ様式の優美なデザイン
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鐘楼(ベルタワー):寺院全体に静かな音色を響かせる塔
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ソムデット・プラボーロマラーチニー記念館:王妃を讃える展示がされている歴史空間
地元民だけでなく観光客にも人気で、瞑想、健康イベント、宗教行事なども行われており、心のリトリートを求める人におすすめの場所です。
行き方
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BTSスカイトレイン:Siam(サイアム)駅またはNational Stadium(ナショナルスタジアム)駅下車、徒歩5分程度
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バス利用:ラマ1世通りを通る主要バスライン(15番、47番、204番など)
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徒歩移動:MBKセンターやサイアムセンターから徒歩すぐ
旅行のヒント
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寺院に入る際は、肩と膝を覆う服装を心がけましょう。
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朝早めの時間帯に訪れると、涼しく人も少なめで快適です。
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写真撮影は可能ですが、神聖な場所であることを尊重しましょう。
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忙しい旅の合間に、瞑想や静かな時間を持つ場所としても最適です。
入場料
- 無料
開館時間
- 毎日 06:00~21:00