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プラ・ティナン・イェン

プラ・ティナン・イェンは、正式には「プラ・ティナン・クライソーン・シハラート」と呼ばれ、ナーラーイ王によってタレー・チュプソンに夏の離宮として建てられました。その建築様式は、ペルシャとヨーロッパのデザインの影響を受けた石造りで、独特で美しい尖ったアーチ型の窓が特徴です。この場所は、ナーラーイ王が望遠鏡を使って月食を観測した場所として、世界的な歴史的意義を持っています。この観測は、フランスのイエズス会天文学者と共同で行われ、シャムにおける近代天文学の第一歩とされています。今日では、壁とレンガの構造物しか残っていませんが、その平和な雰囲気は今もなお訪れる人々を魅了し、過去を体験させてくれます。