“ジュゴン、ラッコ、セイウチ、アシカなど珍しい生き物を見ることができ、毎日ショーが開催され、12の没入型展示ゾーンがあります。”
鳥羽水族館(Toba Suizokukan)は、三重県鳥羽湾沿いにある日本有数の大規模で高い評価を受ける水族館です。1,200種以上、3万匹以上の動物を飼育しており、12のテーマゾーンでは自然環境を再現しています。展示内容には、サンゴ礁、極地海域、アマゾン川、伊勢志摩沿岸などがあります。
水族館の目玉は、日本で唯一直接見ることのできるジュゴンのSerenaで、美人魚伝説のインスピレーションとなったとされています。また、人気のラッコのMeiちゃんとKiraちゃんも展示されています。
毎日開催されるセイウチ・アシカショーでは、迫力あるパフォーマンスを楽しめるだけでなく、動物と触れ合うことも可能です。他にも、釣りネコ(フィッシングキャット)、カワイルカ(スナメリ)、そして「生きた化石」ゾーンなど、珍しい生き物が展示されています。
さらに、鳥羽水族館は世界で唯一ジュゴンとアフリカマナティを同時に展示している水族館で、訪問者は希少な生き物を間近に観察し、多様な生態系について学ぶことができます。
行き方
JRまたは近鉄鳥羽駅から徒歩約10分、または駅から水族館行きの路線バスをご利用ください。
旅行のヒント
すべてのゾーンを探索するには、少なくとも2〜3時間かかります。セイウチとアシカのショーを見るには、午前中に到着してください。
入館料:
- 大人:2,800円
- 小人(小・中学生):1,600円
- 幼児(3歳以上):800円
営業時間:
- 通常期:午前9時30分~午後5時
- 特別夏季(例:ゴールデンウィーク、8月):午前9時~午後5時30分
- 最終入館:閉館1時間前