“著名なタイ人アーティストによる10点以上の屋外彫刻を展示する静かな市内公園です。”
ベンチャシリ公園(Benchasiri Park)はスクンビット地区のオアシスとされ、1992年にシリキット王妃の60歳の誕生日を記念して設立されました。約11.6ライ(約4.6エーカー)の敷地を有し、バンコクの中心部に位置する現代的な公共公園で、静けさと豊かな緑、美しい芸術が融合しています。
公園はエンポリアムショッピングモールの隣、BTSプロンポン駅の近くにあり、徒歩数分でアクセス可能です。バンコクの住民や海外からの観光客に人気の憩いの場となっています。
公園の主な見どころは、著名なタイ人アーティストによる10点以上の屋外彫刻です。例えば、
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国宝アーティスト、チュアン・ムールピニットによる「世界を支えるガルーダ」
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サック・ウット・ウィセトマニーによる「人と魚」
公園内で人気のアクティビティは、
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木陰のジョギングコースでのジョギング
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夕方のヨガやエアロビクス
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大きな遊び場
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バスケットボール、バレーボール、スケートボード用の多目的スポーツコート
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ピクニックや写真撮影、特に夕日が沈む時間帯
公園内には魚や鳥が生息する人工池があり、高齢者や車椅子利用者も利用できる歩道が整備されているため、誰もが利用できる包摂的な公共スペースとなっています。
行き方
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BTSプロンポン駅(6番出口)で下車し、徒歩2分で公園に到着
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エンポリアムまたはエムクオーティエで駐車し、公園まで徒歩数分
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バス路線38、40、48、98、501、508が利用可能
旅行のヒント
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訪問に最適な時間は早朝(6:00〜9:00)と夕方(16:30〜18:30)
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帽子、傘、飲み水を持参すると良い
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騒音は控えめにし、ペットの持ち込みは禁止
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夕日は写真撮影に最適な時間帯
入場料
- 無料
営業時間
- 毎日4:30~22:00(最終入場21:30)