“バンコクとチャクリ王朝を築いたラーマ1世を偉大に称える壮大な銅像”
プットタヨートファ・チュラロック大王記念碑は、チャオプラヤー川にかかるメモリアルブリッジ(プラプッタヨードファ橋)のふもとに位置する歴史的なランドマークです。この記念碑は、1782年にタイの首都をバンコクに移し、チャクリ王朝を創設したラーマ1世を称えています。
1932年に建立され、銅像は威厳ある姿で王座に座るラーマ1世を表しています。台座にはタイ伝統の装飾と神話のナーガ(蛇神)が施されており、タイの人々から深い敬意を集めています。
毎年4月6日のチャクリ記念日には、多くの人々がこの場所でラーマ1世を敬い、祈りを捧げます。周辺はチャオプラヤー川の美しい景観が楽しめ、写真撮影にも人気のスポットです。
行き方
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MRT利用:サナムチャイ駅下車、徒歩またはタクシーで約15分
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チャオプラヤーエクスプレスボート:ラジニ―桟橋下船、メモリアルブリッジを徒歩で渡る(約10分)
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バス:1、4、7、42番など多数の路線が近くに停車
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タクシー/グラブ:バンコク中心部から容易にアクセス可能
旅行のヒント
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朝早くか夕方の訪問がおすすめ。涼しく、写真もきれいに撮れます。
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記念碑付近で祈りを捧げる場合は、適切な服装で訪れてください。
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近隣にはワットアルン(暁の寺院)、王宮、花市場などの名所もあります。
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川沿いの夕景が特に美しく、写真愛好家に人気です。
入場料
- 無料
営業時間
- 24時間、年中無休