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ワット・マハータート・ユワラートランサリットは、バンコクの歴史地区「サナームルアン」近くに位置する、格式ある第一級王室寺院です。寺院の起源はアユタヤ時代に遡り、現在の名前と地位はラーマ5世(チュラロンコン大王)の時代に授けられました。
この寺院は、タイで最も有名な仏教教育機関である**マハーチュラロンコンラージャヴィドゥヤライ大学(MCU)**の本部を有しており、パーリ語、仏教哲学、瞑想などの分野で世界中の僧侶・研究者・信者が学びに訪れています。
寺院内は静寂に包まれ、美しいタイ伝統建築が並び、礼拝堂(ウボソット)や瞑想ホールは心の安らぎを求める人々に最適な空間です。日常の喧騒を忘れ、心を落ち着けたい方におすすめのスポットです。
行き方
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MRT 地下鉄:サナームチャイ駅で下車し、徒歩またはトゥクトゥクで約10分
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バス:路線番号 2、15、47、53、82番 などがラチャダムヌーン通りを通過
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チャオプラヤー・エクスプレスボート:タープラチャン船着場で下船、サナームルアンを徒歩で横断
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タクシー / Grab:目的地を「Wat Mahathat Yuwaratrangsarit」と入力
旅行のヒント
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仏教寺院のため、露出の少ない服装を心がけてください
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朝の時間帯は静かで、僧侶の修行風景が見られることも
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周辺にはタマサート大学、王宮、国立美術館などもあり観光に便利
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礼拝所では静かにし、写真撮影は周囲のルールに従いましょう
入場料
- 無料(一般公開)
開館時間
- 毎日 6:00 ~ 18:00