“伝統的なタイの木造家屋と、ジム・トンプソンの謎に包まれた失踪事件で知られる美術館。”
ジム・トンプソンの家博物館 は、タイシルクの魅力を世界に広めたアメリカ人実業家 ジム・トンプソン の私邸を改装して作られた美術館です。1967年にマレーシアで謎の失踪を遂げたことで、その名は今も多くの人の記憶に残っています。
館内はタイ各地から集められた伝統的な木造家屋6棟を組み合わせたもので、古典的なタイ建築を間近に感じることができます。さらに、ジム・トンプソンが収集した仏像、陶器、絵画、木工芸など、タイをはじめアジア各国の貴重な美術品が展示されています。
緑豊かな熱帯庭園と池に囲まれた静かな空間で、都会の喧騒を忘れてゆったりと過ごすことができます。ガイドツアー(英語・タイ語・日本語・中国語・フランス語など対応)では、作品の背景やジム・トンプソンの人生について詳しく知ることができます。
ハイライトまとめ
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伝統的なタイ建築による美しい邸宅
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アジア各地から集められた美術・工芸品の展示
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謎に包まれたジム・トンプソン失踪の歴史
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落ち着いた熱帯庭園と池
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タイシルク製品を販売するギフトショップ
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多言語対応のガイドツアー(日本語含む)
行き方
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BTSスカイトレイン:ナショナルスタジアム駅(1番出口)から徒歩約5分
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バス:15番・47番・204番の路線
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タクシーまたはGrabアプリで「Jim Thompson House Museum」と検索
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自家用車:駐車スペースに限りあり
旅行のヒント
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入館料にガイドツアーが含まれているので、ぜひ参加を
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屋内は写真撮影禁止
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午後5時前の到着がおすすめ(最終ツアーは17:00開始)
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動きやすく礼儀正しい服装での訪問を
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お土産ショップでは高品質のタイシルク製品が購入可能
入館料
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タイ人:大人 100バーツ / 学生 50バーツ
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外国人:大人 200バーツ / 学生 100バーツ
開館時間
- 毎日 10:00〜18:00(最終ツアー開始は17:00)