“美しい植民地風の建築物で、タイの文化と歴史の貴重な宝物を所蔵しています。”
タウォーンワットゥー棟は、バンコク国立博物館の重要な一部であり、タイで最初の常設博物館の建物として知られています。19世紀後半、ラーマ5世(チュラロンコーン大王)の治世下で建てられ、王室のコレクションや貴重な遺物を保存・展示するために設計されました。
この2階建ての建物は、当時の西洋様式の影響を受けたクラシックな植民地建築で、エレガントなデザインが特徴です。スコータイ、アユタヤ、ラタナコーシン時代の仏像、王室の装飾品、宮廷用具などの展示を見ることができます。
この建物は、タイの文化の進化とラーマ5世の治世における近代化の努力を感じることができる貴重な場所です。
行き方
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BTSスカイトレイン: ナショナルスタジアム駅で下車、タクシーまたはトゥクトゥクで約15分
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バス: 1、3、44、47、59、201番路線
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チャオプラヤエクスプレスボート: ターチャン桟橋で下船し、徒歩約5分
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タクシー/自家用車: 近隣に駐車場あり(台数制限あり)
旅行のヒント
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服装はきちんとしたものを着用してください(短パン、ノースリーブ、サンダルは禁止)
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混雑や暑さを避けるため、午前中の訪問をおすすめします
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展示をじっくり見るために時間を十分に確保しましょう
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撮影は指定エリアのみ許可されています
入場料
- タイ国民:無料
- 外国人観光客:30バーツ
開館時間
- 水曜日〜日曜日:午前9時〜午後4時
(月曜日・火曜日及び祝日は休館)