“霊泉鶴の井戸、樹齢1000年の大銀杏、日本最大級のお多福面を訪れ、豪華絢爛な飾り山笠をご鑑賞ください。”
櫛田神社(Kushida Shrine)は、福岡で最も古く、最も崇敬されている神社の1つです。孝謙天皇により757年に創建され、1587年に豊臣秀吉によって再建されました。博多の氏神として機能し、「お櫛田さん」と呼ばれ、地元住民の愛情と尊敬を集めています。
主祭神は大幡主大神、天照大神、素盞嗚大神で、商売繁盛と長寿をもたらすと信じられています。主な見どころは次のとおりです。
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霊泉鶴の井戸:活力と長寿をもたらすと言われる神聖な井戸。
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大銀杏:樹齢1000年以上で、健康と長寿を象徴しています。
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お多福面:節分や特別な機会に飾られる、日本最大級の幸福の女神のお面。
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飾り山笠:一年を通して(6月を除く)境内にて見学できる、豪華絢爛な祭りの山車。
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年間行事:
| 祭り | 日付 | 説明 |
|---|---|---|
| 博多祇園山笠 | 7月1日~15日 | ユネスコ無形文化遺産に登録された祭り。クライマックスは、7月15日午前4時59分に開始される、約1トンの舁き山笠を数百人の男たちが博多の街を5kmにわたって駆け抜ける追い山。 |
| 博多おくんち | 10月下旬 | 博多三大祭りの一つである収穫祭。 |
| 節分 | 2月上旬 | 春を迎える前に、鬼を追い払う豆まき式。 |
行き方
- 祇園駅または中洲川端駅から徒歩5分。
旅行のヒント
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博多祇園山笠(7月1日~15日)期間中は、早めに到着して追い山を見学しましょう。
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祭り期間中は、道が混雑し、足場が悪いので、歩きやすい靴を履いてください。
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飾り山笠は、6月を除いて一年中見学可能です。
入場料:
- 無料
開場時間:
- 境内:04:00~22:00 / 社務所:09:00~17:00