“ブータン第3代国王を記念して建てられ、ティンプーの精神生活に深く関わる聖なるチョルテン。”
国立メモリアルチョルテン(National Memorial Chorten)は、ティンプーで最も有名な宗教的ランドマークの一つで、1974年にブータン第3代国王ジグメ・ドルジ・ワンチュクを記念して建てられました。チョルテンは平和、慈悲、繁栄の象徴であり、白い塔体に金色の尖塔が施され、仏教の教えを描いた精巧なブータンの装飾が施されています。
多くのチョルテンとは異なり、この塔の内部には仏舎利は安置されておらず、代わりに仏陀の「悟りの心」を象徴する精神的な灯台として機能しています。地元住民は早朝や夕方に訪れ、チョルテンの周りを時計回りに回り(コラ)、大きなマニ車を回しながら経文を唱えます。
観光客は建築の美しさを楽しむだけでなく、ブータンの深い宗教的雰囲気を体感することができます。その荘厳で静かな雰囲気は、ティンプー文化と精神の両方を体験できる場所であり、ブータンの仏教生活を理解するのに最適なスポットです。
行き方
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パロ国際空港から:ティンプー–パロハイウェイ経由で約50 km(約1時間)
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ティンプー市内:タクシー、レンタカー、または市内中心のホテルから徒歩でアクセス可能
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周辺の観光スポット:タシチョゾン、大仏ドルデンマ、チャンガンカ・ラカン
旅行のヒント
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礼儀正しい服装を心がけること
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コラを行う際は時計回りに歩くこと
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早朝や夕方が地元信徒の礼拝を体験するのに最適
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外部の撮影は可能だが、礼拝を妨げないように注意すること
入場料:無料
開館時間:
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通常:毎日 09:00 – 17:00
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夏季:場合によっては 05:30 開館、18:30 閉館
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冬季:16:00 には閉館することもある
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外庭やマニ車は公式時間外でも地元信徒が使用できる場合が多い