“ユニークな儀式と歴史的背景を持つ聖なる子宝寺。Drukpa Kunleyを祀り、邪気を払うとされる象徴物が設置されています。”
チミ・ラカン(Chimi Lhakhang)は1499年に建立されたブータンの仏教寺院で、俗に「子宝寺」として知られています。この寺院は「神の狂僧」と称されるDrukpa Kunleyを祀っており、丘の上に位置し、周囲の風景と調和するように建てられています。
伝説によれば、Drukpa Kunleyはチベットからブータンに仏教を伝えた人物で、かつてこの地に現れ、犬の姿に化けた悪霊を制御したといわれています。寺院の名前「Chimi」は「犬なし」を意味し、この出来事を記念しています。
この寺院は世界的に「子宝寺」として知られ、子どもを望む夫婦やカップルが世界中から訪れます。寺院の駐在ラマは、木製や象牙製のシンボルを用いた特別な儀式を行い、訪れた人々に子宝の祝福を授けます。これらのシンボルはDrukpa Kunleyがチベットから持ち込んだもので、祈願者の頭を軽く叩いて加護を与えると信じられています。
周囲のSopsokha村では、家の壁に陰茎のシンボルが描かれたり彫刻されたりしており、邪霊を追い払い、家に繁栄をもたらすと信じられています。これにより、チミ・ラカンは宗教的、文化的、そして地域の人々の生活に深く根付いた聖なる寺院として知られています。
行き方
チミ・ラカンは丸い丘の上に位置しており、現地では女性の子宮に例えられます。メイン道路から徒歩で約20~30分で到着可能で、田んぼや村を通り抜ける美しい景観のルートです。観光客に人気の道です。
旅行のヒント
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歩きやすい靴を着用してください。
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水分補給と日焼け止めを持参してください。
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寺院の規則や現地の習慣を尊重してください。
入場料
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大人:500 Ngultrum(約300バーツ)
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18歳未満の子供:半額
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5歳未満の子供:無料
営業時間: 09:00 – 17:00